【テニシム日記】sims4でテニプリ～立海メンバー紹介編～

こんにちは、漆宮あきらです！

版権シムプレイ日記として、あの『テニスの王子様』のキャラクター達をsims4で再現したシムのプレイ日記や紹介についてブログでも綴ってまいります！

今回は、常勝立海大！でお馴染みの立海大附属中学校テニス部メンバー8人にクローズアップ！作成したシムと衣装について紹介致します。

当ブログを更新するにあたり、公式である許斐剛先生及び株式会社集英社様、その他関連会社様との関係は一切ございません。また、発売元のエレクトロニック・アーツ株式会社様とも無関係です。

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【テニシム日記第1回】sims4で作成した立海メンバーを紹介！

2021年10月10日でテニスの王子様のアニメが20周年を迎え、来年は新テニの新アニメがあるなどテニプリ好きとしては狂喜乱舞な展開が続く昨今…皆様におかれましてはどんなテニプリライフをお過ごしでしょうか？

新生劇場版テニスの王子様の『リョーマ！』を観に行ってからすっかりテニプリが再熱致しまして、中高生時代に戻った時のように最近は毎日テニプリキャラソンを聴いている日々です。

テニプリで育ってきたタイプの人間なので、現在はまるで実家に帰ってきたかのような安心感を覚えています。テニプリっていいなボクの全てさ。

新テニアニメ1期から10年というパワーホラーワードにはビックリしましたが、あの時リアタイでテニプリキャラクター達と同年代だった私もそりゃ歳を取るよなぁとしみじみしております。

テニプリ熱がバーニングした勢いで歳を取ってパワーアップしたオタクの力を見せてやる！（？）ということで、当ブログでも前々から記事にしている『THE Sims4』で版権シムとしてテニプリキャラクターを作成（再現）致しました！

栄えある1回目に選ばれたのは立海大付属中学校のメンバー8人！

昔は氷帝推しだったのですが、再熱したらすっかり立海推しに落ち着きまして…このままの勢いで気が付けば立海メンバー全員を揃えてました。勿論、今後も他校キャラクターを揃えていく予定です！

当ブログのテニシム記事全般に言えますが、あくまでも「似ているけど似ていないなんちゃってシム」として雰囲気をお楽しみいただければ嬉しいです。

それでは、立海メンバーについて各自紹介していきます！

幸村精市

まず一番手は我らが部長の幸村です！三強のターンから三年生、二年生の順番で紹介していきます。

幸村だけではありませんが、立海メンバーは『リョーマ！』で公式が素晴らしい3Dモデリングを作成していたので、我がシムはどのように再現しようかなぁと結構頭を悩ませました。

髪型を自作できるほどの技術力がないので、CCクリエイター様からお借りした髪型を色々と合わせて比較したり、キャラクターに近しい髪型のMODを何パターンも探したりと、事前準備の段階で結構時間がかかってしまいました。

幸村の全身はこんな感じです。幸村と言えば肩ジャージ、少しでもそれを再現したい！と考えたワタクシ…後で後述しますが立海ジャージと肩ジャージについては自作致しました。

この肩ジャージが滅茶苦茶大変でして…あれ？と思う箇所が沢山あるかと思いますが、せめて全体の雰囲気だけでも幸村らしさが出てたらいいな。

sims4の仕様上、肩ジャージなどを付属するとポーズや動きによっては貫通したりおかしくなってしまうので、普段の生活は肩ジャージなしでプレイしています。

幸村はパッと見は中性的だけど、中身は真田と違ったベクトルで結構漢前じゃないですか。そして可愛らしい顔立ちと思いきや、目元とかは結構キリっとしていたり。

その中性的とカッコよさの共存を目指すことに注力してキャラメイクをしました。アングルや表情よっては、この画像のように可愛らしい感じですが、別のアングルによってはちゃんと男性らしい顔立ちをしている…最終的にそんな顔立ちに落ち着きました。

幸村の儚さと力強さを出せるように、体型も華奢すぎずゴツすぎず調整しました。パワーSだし。

真田弦一郎

副部長にして三強の皇帝、真田です！

真田と言えばその彫の深い顔立ち…sims4は洋ゲーなので基本的に顔立ちがハッキリしているキャラクターの方が作りやすいので、真田もスッと作れちゃいましたね。

自分のオリジナルシムを考えてみても、今まで作ったことのない顔立ちだったので作っていて新鮮で楽しかったです！

真田は他の立海メンバーと比べるとがっしりとした骨格をしているので、シムでもその体型を再現できるように頑張りました。

簡単に筋肉質にすればいいや！ではダメで、それをやってしまうと他のキャラクターと並んだ時のバランスが悪くなってしまったり浮いてしまったりするので、真田の顔立ちはサッと決まりましたが体型調整だけは最後の方までやってました。

立海ジャージを着用している時は、真田らしく黒い帽子を被っていますが、その他の服装では基本帽子なしにしています。

帽子がないとこんな感じ！真田は帽子を被っている時は前髪を横に？流しているようなので、我がテニシム界によっても帽子のある時の髪型と、それ以外の髪型は全く別のMODという形で分けています。

真田の帽子についてもロゴを入れて自作してあげたいです。今後の課題その①ですね。

柳蓮二

三強の達人且つ参謀の柳さんです！柳さんと真田は古風な雰囲気で和風男子なルックスですが、柳さんの方は真田とは対照的にさらっとした顔立ちなので、その対比がキャラメイクをしていて楽しかったです。

柳さんの涼し気な目元が個人的に大好きなので、少しでもその感じが伝わるような造形が出来てたら嬉しいなぁ。

sims4の仕様上、常時開眼モードです。ただ涼し気な目元を再現したかったのと、離れて見た時に柳さん感を出したかったので、他のキャラクターよりも目は細目にしています。その代わり目の横幅は広くして、切れ長の目になるように調整しました。

全身で見るとこんな感じです。

柳さんは幸村の肩ジャージと同じく、長袖ジャージを首元までしっかり上げているスタイルなのが”らしさ”を出すポイントなので、こちらも自作して再現することを頑張りました。

目を伏し目がちにしていたり、閉じている時に写真を撮るとグッと柳さんらしさが増しますね…！

開眼モードと、目を閉じている時って、シムの造形によっては「あれ？」ってなるパターンが多いんですが、今回の柳さんの場合はあまりイメージの剥離がなくそれが調整できたんじゃないかなぁと。

実は立海メンバーで最後の方に作成したのですが、柳さんのように難しいだろこれ！ってタイプの再現はある程度キャラメイクに慣れてからこそだなぁと痛感したので、我ながら終盤に持ってくる戦法は大成功でした。負けはいけないな。

丸井ブン太

どう？天才的？なボレーヤ―のブン太です！

実は立海メンバーで一番最初に作ったのはこの方、ブン太の存在から「そうだ！テニシム揃えよう！立海全員作ろう！！」と決意したので、ブン太の存在がなければ他のシム達も生まれてなかったという…

テニシムの可能性に気づかせてくれたブン太には感謝しかありません。

ブン太らしくピースをさせられるsims4最高…とブン太の撮影は本当に楽しくて一人でキャッキャしながらスクショしまくってましたね。

ブン太に関してはパワーリストを再現するために、右手に黒いリストバンドをつけているのがポイントです。

ブン太は一番最初に作ったのもあり、実はブン太を作るまでにsims4から少し離れていたので「復帰」状態で作ったキャラメイクは全メンバーを作った後に納得がいかず…立ち上げるたびにこれじゃない、これじゃないんだ…と何度も顔の造形を調整しました。

色々と髪型も変えたり顔立ちの微調整をしたり、気づけば一番最後にキャラメイクの決定稿が決まったのはブン太でしたね。一番最初に作ったけど、一番最後に終わったとは何とも面白い現象です。

最終的にはこの造形に落ち着いて滅茶苦茶拘った結果、友人から「ブン太の顔が良い」と直球の感想をいただいたのは本当嬉しかったです(笑)

ジャッカル桑原

ファイヤー！な4つの肺を持つ男、ジャッカルです！

ジャッカルはスキンヘッドなので、髪型MODを探さなくていい！ジャッカルありがとう！！といった感じで感涙しながら作成したんですが、スキンヘッドということは髪型補正が効かないということ。

これは〈本物〉のイケメンを作らなくちゃいけないとMOD探しの時間が取られない分、造形に時間をかけるようにしました。

ジャッカルは身体能力に恵まれているのもあり、体格はブン太と並んだ時にブン太よりも筋肉質でがっちりしている感じを少しだすように調整しました。

さりげなく後ろに真田の幻影がいるのはおわかりいただけただろうか…？その真田よりはがっちりすぎないようにして、ジャッカルの体型はこんな感じに落ち着きました。

ジャッカルはブラジルのハーフなので、ハーフの顔立ちらしさを出すように骨格や横顔に気を付けてキャラメイクしました。

あとはジャッカルらしくキリっとした細眉と、綺麗なブルーの瞳が特徴ですね！

顔タイプにも可愛い・美人・カッコいいと大まかに分けて3つに分類されると思うんですが、ジャッカルは癖のないストレートなカッコいいイケメンの顔立ちに持っていけるように頑張りました。

仁王雅治

コート上のペテン師の仁王です！

私の中で仁王の顔立ちはカッコいい寄りの美人に分類されると勝手に思っているので、美人ながらカッコいい塩梅の顔立ちに持ってくるのが中々大変でした。

仁王はキャラメイクする前から立海で一番鬼門で難関なのでは？と不安を抱えていましたが、最終的に仁王っぽい雰囲気はちゃんと出せたかな…？と。出せてますでしょうかねぇ…

仁王は平均摂取カロリーの低さをそのまま体型に再現すべく、他のキャラクターよりも脚など少し細めにして体型をキャラメイクしました。

ただ細すぎてもテニスできないだろ！という現象が起こってしまうので、程よく筋肉も残しつつ仁王のスマートな感じが出るように微調整しました。

仁王の顔を造形するにあたっての個人的なポイントは「ジト目」です。仁王ってジト目っぽい猫を連想させるような目をしてるじゃないですか。その部分を再現できるように頑張りました。

あとはほくろですね！最初、キャラメイク画面ではほくろをつけているのに、本編ではほくろが消えているというバグが起こっていたのですが、それが解消されてホッとしました…まぁほくろがアデューしてたのはアニメでもあったけどな…

私の周りでは仁王好きが多くて、これで半端なものを出したら仁王好きのみんなに潰される！と実はビクビクとプレッシャーを抱えながら作成してました。結果的に受け入れてくれた友人達に感謝です。

柳生比呂士

リョーマ！の映画でもまさかの大抜擢で大活躍だったこの方、紳士の柳生です！

リョーマ！を観る前から周りで既に観に行ったみんなが「柳生ヤバい」「柳生」としか言ってなかったので、一体全体どういうことなの！？今度は柳生が恐竜を滅ぼしたんか！？とドキドキしながら観に行きましたが、結果的に柳生に全部持っていかれた感あるあの存在感、最高でした。

柳生は全国立海でもベンチだったし、新テニでも出番が少なかったのですが、令和の時代になってこんなことが待ってるとは思わないじゃん…全くこれだからテニプリは最高やで。

それはそうと立海メンバーの中で柳生ってかなり肌が白いんですよ、アニメとかを見てても多分一番この中で白い。

だから差別化を図って柳生は仁王より肌を白くしました。というか立海メンバーで一番白いな。でも肌は柳生の方が白いけど、体格は柳生の方ががっしりしてるぞって対比を大事にしました。

目が見えないアングルや、眼鏡が透けてないと一気に柳生らしさが出ますね。

柳生をキャラメイクするにあたってのコンセプトとして「仁王にイリュージョンできること」を根底において作成を始めました。だからといって仁王の改造ではなく、あくまでも寄せるし差別化もする、といった具合に顔のベースは実は違います。

眼鏡をかけていると分かりにくいですが、柳生の方が目つきを鋭くしたり、でも瞳孔とかのデザインは仁王の色違いだったりと色んなパーツで似たようなことをしています。オタクの大好きな対比と共通点ってやつです。

切原赤也

最後は立海2年エースの悪魔ってより天使じゃねーかの赤也です！

赤也はブン太の次に作った初期シムなのですが、後で振り返ってみるとブン太よりも「あれ？」と違和感を感じるようになったので、最後の方にイチから作り直したという裏話があります。

赤也も髪型あるかなぁ…と頭を悩ませていたのですが、良い感じの素敵なMODに出会ってちゃんと癖毛ヘアを再現できたのが嬉しいです。

赤也は公式で色白設定なので、この写真ですとライティングの都合で分かりにくいですが、柳生と同じくらい色白にしています。

あと公式だと違うんですが、「レギュラー陣の中で唯一の2年生」と「悪魔」っていう特徴的なポイントを差別化したかったので、敢えて靴を「黒色」にするアレンジを加えています。

赤也は悪魔ってより天使みたいな可愛さがありますが、悪魔化で充血した目を連想させるように、目元には朱を入れました。

赤也は色白なので、その目元の朱が映えてアクセントになってるのがポイントです。あとは赤也と言えば明るくて生意気なところが魅力的だと思うので、実際にぴょんぴょん動き回る方が良さが伝わると思います。

今後はプレイ動画も撮って色々と編集できるように挑戦していきますね！

本当はロブに定評にある玉川よしおくんも作成して加えたかったのですが、sims4のゲームの仕様上で1つの世帯につき「8人」までとしか同居ができないんですよ。

MCCCやMODを使えば9人以上でプレイできるらしいんですが、バグやデータクラッシュの現象が起きるらしく経験者が軒並みオススメしないと言ってるので怖いんですよね。

そんなわけで何らかの形でよしおくんは公開できたら…！他校の人数割り振りどうするかも考えてのよしお問題は、今後の課題その②でございます。

【テニシム日記第1回】立海のジャージなど衣装について

ここで、キャラクターの写真では伝えきれなかった立海ジャージや衣装についてのポイントを細かく説明していきます！

キャラクター達が着ているあの立海ジャージ、実は自作しました。sims2やsims3でテニプリジャージのMODを配布しているサイト様などはあったのですが、sims4は見つからず…

最初は近しい無地の黄色のポロシャツで構築していたのですが、やっぱりあのジャージを再現したいし着て欲しい！という想いが強くなり、執念と維持と欲望で作った次第です。

自作と言ってもblender（3Dモデリングを作成できるソフト）をインストールして開いた時点でわけわかめ過ぎてそっ閉じしたので、私がやったことはsims4 studio（MODの改造などができる）で元からあるポリゴンデーターをリカラーしただけです。

簡単に言うと、ベースにある服装の表面のデザインの布を剥いで新しいデザインの布をペタリとするイメージですね。

まず最初に作ったのはこちらの立海ジャージのズボンです！アニメではなく原作ジャージを再現したかったので、模様とかもキッチリ反映するように頑張りました。

私はたまにデジタルで絵を描いていてレイヤーとかクリッピングの概念が分かっていた分、この自作のやり方ならなんとかできる！というギリギリの綱渡りでなんとか立海ジャージを形にすることができました。

この表面のデザインを変える作業だけも大変で、平面から立体にするにあたり、模様がズレたりパーツを調整するのに冗談抜きで100回くらい微調整を繰り返す覚悟がないとダメなんだなということを学習。私も何回微調整を繰り返したんだろうか…

余談ですがこの脚は丸井くんですね。このシューズはMODなんですがホントにリアルで凄くないですか？実際にMODを自作してみて痛感したCCクリエイター様達の凄さったら…本当に頭が上がりません。

キャラクターの画像だけでは紹介しきれなかった幸村の肩ジャージの裏面です。

裏面の立海ロゴもしっかりと作り込んでいます。肩ジャージという立体的にも変わった構造は、平面にした場合でも「なんじゃこりゃ！？どこがどこかわからんぞ！？」といった感じで、一番時間がかかったところです…

なんちゃってでもいいから幸村には肩ジャージ羽織って欲しい！とロマンが捨てきれずに、もう意地と幸村への愛で頑張りました。

こちらは長袖立海ジャージの裏面です。幸村の肩ジャージと同じく、長袖ジャージの裏面もしっかりとロゴを再現して作り込みました。

柳さんと言えば絶対にガードの固い感じのあるあの首元まで上げた長袖ジャージでしょ！？という譲れない信念があるので、半袖ジャージのみならずしっかりと長袖ジャージも作成しました。

立海で肩ジャージにしているのは幸村しかいませんが、長袖ジャージは他のメンバーも着用するシーンもあるので結果的に半袖・長袖の2パターンを作っておいて良かったです。

そして立海の制服も作成しました！立海の深緑色の制服好きなんですよねぇ。

作ったからには今後、制服の王子様のシーンや写真も出てくると思います。

なんだろう、あの弁護士バッチ？みたいな左胸につける謎のボタンも再現しております。制服に関してはジャージと違って単色なので作りやすかったです。

立海メンバー集結！次回はメンバー全員が住む場所の建築編をお送りします！！

本記事では立海メンバーの紹介や服装の作成について綴ってまいりましたが、まだまだテニシム本編は始まったばかりです！

この立海メンバー8人が共同生活を送っている様子や、ポーズを取って撮影した写真を今後ブログでも更新してまいります。

次回は、この立海メンバーが住む場所と建築でイチから作った物件について紹介致します！また、おまけでシムキャラクター達のオフショットなども公開する予定です。

当ブログで以前からプレイ日記を書いているオリジナルシムプレイと並列して、テニシムのプレイ日記も書いていきますので、興味がある方は我が家のオリジナルシムについても読んでいただければ嬉しいです！

また、Twitterの方ではテニシムに関しての初動情報（キャラクターをキャラメイクした時は一番最初に公開したりしてます）や、ブログに載せてないスクショなども投下しておりますので、気になる方はフォローしていただければ幸いです。

更にYouTubeやニコニコ動画でもテニシム動画を投稿しております！

その他、何かご要望やお問い合わせにつきましては当ブログのお問い合わせページ、もしくはTwitterの方にご連絡下さいませ。

それでは、長々とお付き合いいただきありがとうございました！これから我が家のテニシムプレイ日記を宜しくお願い致します！！

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